ニューバランスの人気シリーズ「1906」にローファーデザインを融合させた新作モデル
“1906L(U1906LCR)” をついに購入しました。
メッシュタイプの1906Lが発売された頃からずっと気になっていたものの、人気が高くてなかなか買えず…。
今回の11/12発売で、ようやくオンラインから手に入れることができました!
この記事では、普段23.5〜24cmを履く私が実際に履いて感じたサイズ感、デザイン、歩き心地を、正直にレポートします。購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
楽天トラベルは定期的にセールやクーポンが出ていて、通常よりもかなりお得に予約ができます。
目次
1906L(U1906LCR)とは?

まずは簡単に1906Lの特徴から。
1906Lは、ニューバランスのアイコニックな「1906」をベースに、ペニーローファーのシルエットへ再構築した“新しいスタイル”のスニーカーです。
ニューバランスはこれまでもフォーマルとスニーカーの融合を提案してきましたが、1906の構造を丸ごとローファーに乗せるというアプローチは初。
見た目はローファーなのに、履き心地は完全にニューバランス……というギャップが人気の理由です。
▼ 公式で語られている主な特徴
- N-ergyアウトソール:高い衝撃吸収性
- ABZORB SBSヒールポッド:歩行時の安定感アップ
- 860v2ソールユニット採用
- レザーアッパーで上質な雰囲気に
特に1906の特徴的なカーブラインやメッシュ構造が、ローファーデザインにうまく落とし込まれていて、“クラシックとスポーツの融合”というワードがぴったりな一足。

New Balance ニューバランス 1906L ブラックスウェード
31,400円〜
実際に届いて履いてみたレビュー

私の足スペック
- 普段のサイズ:23.5〜24cm
- 足幅:やや細め〜普通
- 甲:高くない
今回は 24cm を購入しました。
サイズ感:細めのつくりでタイト
実際に履いてみて一番最初に感じたのは
横幅が細めで、かなりタイト。
でした。
レザーアッパーなので柔らかく馴染むと思いますが、最初は「きついかも…?」と感じる人も多そう。
ただし、長さは24cmで 踵が少し浮きそうになるくらい。
横はきついのに踵が浮くというバランスなので、「幅は細め・長さは普通」のニューバランスらしい作りです。
サイズ選びの結論
- 普段23.5〜24cm → 24cmでOK(ただし横がタイト)
- 足幅広めの人 → 0.5〜1サイズアップ推奨
- ローファーのフィット感が好きな人 → いつものサイズで良い可能性大
フィット感は個人差が大きいので、迷ったら店舗試着が安心ですが、総じて“細身の作り”だと感じました。
踵がぶかぶかする、サイズが大きと感じる方にはインソールを使用することをおすすめします。

衝撃吸収インソール
1,00円
歩き心地は「完全にニューバランス」

歩いてみて驚いたのは、ローファーなのにとにかく軽い&柔らかいということ。
N-ergyアウトソールのおかげでクッション性が高く、ABZORBのヒールが着地時の衝撃をうまく吸収してくれます。
ローファーといえば“硬い・疲れる”イメージがありますが、この靴に関しては全く別物。
「本当にローファーなの?」と思うほどスニーカー寄りの履き心地です。
立ち仕事の人、通勤でよく歩く人にも向いていると感じました。
デザインの細部が本当に可愛い
1906のメッシュ構造や曲線的なオーバーレイが残されつつ、
レザーでローファーらしい端正さが加わることで、カジュアルと上品の間にある絶妙なデザインに仕上がっています。
良かったポイント
- ローファーなのに軽い
- スニーカー感覚で履ける
- キレイめにもカジュアルにも使える
- ソールの存在感が今っぽい
どんな服にも合わせやすいので、秋冬はデニム・スラックス・スカート、春はワイドパンツなど幅広く活躍しそう。
サイズに迷う方へ:横幅キツめ・踵が浮きやすい人の救世主
今回、私は普段23.5〜24cmで 24cmを購入しました。
結論としては「横幅は少しキツい、でも踵は気を抜くと少し浮きそう」という状態。
そんな時に役立つのが、薄型のクッションインソール と かかとパッド。
特に踵が浮きやすい靴には、かかとパッドが本当に優秀。
靴の中で足が前に滑りにくくなるので、歩いたときの安定感が一気に変わります。

ペダック pedag 超薄型 インソール
880円

【理学療法士監修】 インソール アーチサポート
1,580円~
履き心地に少しでも違和感がある人は、
「サイズ交換より、微調整のほうが早い」
ということも多いので、一つ持っておくと便利。
どんな人に向いている?
- ローファーは好きだけど“硬い靴”が苦手
- 歩きやすさもデザインも妥協したくない
- 1906シリーズが好き
- きれいめカジュアルのコーデが多い
- スニーカーだとカジュアルになりすぎる時がある
この靴は“ちょうど良いきちんと感”が出るので、仕事でもプライベートでも使いやすいです。
逆に向いていないかも?な人
- 足幅が広い(タイトに感じる可能性あり)
- ローファーのパキッとした硬さが好き
- ハーフサイズの調整が必須の足型
ただし、レザーが馴染むと履きやすくなるので、最初のきつさが気にならない人は大丈夫だと思います。
1906L以外にも注目したい “ローファースニーカー” モデル
今回購入した 1906L はまさに新世代のローファースニーカーですが、他のブランドでも同じような“フォーマル見え × スニーカー快適性”を兼ね備えた魅力的なモデルが続々登場しています。
● PUMA/メゾンスペシャル …多彩な選択肢
- PUMA SOPHYR Loafer Sneaker
レザーとスエードの異素材ミックスが上品ながらもカジュアル。仕事や休日、どちらでも使える万能デザイン。

PUMA LOAFYR WNS PUMA BLACK
14,300円
- MAISON SPECIAL ローファースニーカー
シンプルで洗練されたデザイン。きれいめコーデと好相性で、都会的な雰囲気にもぴったり。

MAISON SPECIAL Loafer Sneakers
30,800円
● トレンド最前線:注目ブランドのモデル
- Nike Air Max Phenomena Loafer
エアユニット搭載でクッション性抜群。ナイキが提案するローファー×ハイテクスタイルで、機能性と見た目を両立。

AIR MAX PHENOMENA ローファー風 スリッポン
24,890円

NIKE WMNS AIR MAX PHENOMENA SWDC LOAFER B
34,980円
- Converse AS Cityhike Loafer
ミリタリー感のあるデザイン+ローファーのラギッドさのバランスが絶妙。

CONVERSE ALL STAR CITYHIKE LOAFER
10,000円
まとめ
ずっと気になっていた1906Lをようやく購入しましたが、
正直これは “買ってよかった” に入る名作。
- デザインの可愛さ
- スニーカー並みの歩きやすさ
- ローファーのきちんと感
- 細身ながら上品なシルエット
すべてのバランスが良い一足です。
サイズ感は少しクセがありますが、履き込んでいけば馴染むはず。
これからの季節たくさん履いて経年変化も楽しみたいと思います。

