最近YouTubeなどの動画も流行っていることからカメラの重要も高まってきています。
私自身新たにカメラを購入し、撮影意欲が高まっています。
しかし、トラブルというものはつきもので、せっかく撮影しようとした時に「充電が少ない」という悲しい出来事がありました。
せっかく訪れた場所で思い出が残せないなんて悲しいですよね。
そんな思いをしないために出来ることはないか。
今回は対処法や対策についてご紹介したいと思います。
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目次
バッテリーの消耗を早くしてしまう原因
バッテリーの特徴
カメラのバッテリー消費量は使い方によっても変わり、カメラが駆動する機能が多いほどバッテリーの消耗は激しくなります。
例えば一眼デジカメのオートフォーカス機能をマニュアル設定にするだけでもバッテリーを節約できます。
また、GPS受信機能も常時設定しておくとバッテリーの消耗につながります。GPS設定が必要なければオフ設定にしておきましょう。
特にバッテリーを消耗するのはフラッシュ機能。
フラッシュを何回も使用するとバッテリー容量は激減します。
無駄なフラッシュ撮影を控えることでバッテリー容量を節約できます。
さらに外気温によってもバッテリーの消耗率は変化します。
寒い場所でデジカメを使用すると常温時より消耗が速くなります。
冬場や気温が低い場所での撮影では特に注意が必要。寒い場所での撮影の対処方法として使いきりカイロをカメラに巻き付けるというのも有効な手段。
これらバッテリーの特徴を知っておけば、旅先でできるだけ無駄な消耗を避けてバッテリーを節約させることができます。バッテリーは限りあるものですから、その日の旅の予定も計算しながら撮影を行うのが上手な方法です。
各カメラの取扱説明書には、バッテリーの撮影可能枚数も表記されています。
自分のカメラのバッテリー容量を知っておけば撮影できる枚数の目安がつくので事前に調べておくと良いですね。
デジカメのバッテリーを出先で充電する方法
せっかくカメラを持って出かけたのに思い出の瞬間を残せない!なんてことになると悲しいですよね。
そんな悲しい思いをしないためにも出来ることをご紹介します。
バッテリーの充電器を持参
最も簡単な方法は予備バッテリーを持っておくという方法。
バッテリーの替えがあればひとつ使い切っても余裕を持って撮影できます。
予備のバッテリーは、値段も安くはないですが撮影のために確保した時間や費用のことを考えれば決して無駄な投資ではありません。
モバイルバッテリーを持参
予備のデジタルカメラのバッテリーに加えて持っておくと安心なのがモバイルバッテリー。
モバイルバッテリーはUSBケーブルをつないで充電でき、スマートフォンなどの充電に用いられています。
デジタルカメラ用のケーブルがあればモバイルバッテリーからデジタルカメラへの充電も可能。
いざ手持ちのバッテリーがすべて残量が少なくなってきたらモバイルバッテリーから供給させます。
予備バッテリーとモバイルバッテリーを持っていると気持ちに余裕をもって撮影にも臨めます。
野外や旅行先での撮影ではバッテリーの予備を持っていることが断然有利です。
特に旅行に行くとあれもこれもと興味のある被写体が出てきます。そうすると思っていた以上に撮影枚数が増えるもの。それに従いバッテリーの消耗も増えてきます。バッテリーは日常使用する容量より多く準備をしておいて損はないです。
デジカメはバッテリーがなければただの荷物になってしまいます。また撮影を楽しみに訪れた旅先でバッテリーの残量を心配しながら写真を撮り歩くのも味気ないものです。そんなバッテリーに関する失敗をしないように撮影に行く前にはしっかり準備したいものですね。
コンビニなどに置いてあるモバイルバッテリーを使用
最近は街中にもモバイルバッテリーを置いているところが増えてきています。
コンビニによく置いているものが「ChargeSPOT」
設置台数日本一の40,000台(2023年6月時点)
コンビニや駅など身近な場所に設置してあるので外出時も安心です。
URL : https://chargespot.jp/
デジカメの充電を切らさない!出来る対策とは
事前に充電しておく
充電残量の確認: 撮影前にバッテリーの充電残量を確認しましょう。フル充電できる状態で出かけることが重要です。
バッテリーの消耗を抑える
1. 液晶モニターの明るさを調整する
・液晶モニターの明るさはバッテリーの大きな消費者の一つです。必要以上に高い明るさでなく、撮影状況に合わせて調整しましょう。
2.オートフォーカスやズームの範囲を最小限にする
・オートフォーカスやズームはバッテリーを多く消費します。必要がない場合は手動で設定し、不要な動作を避けることでバッテリー寿命を延ばせます。
3.モードダイヤルを使い分ける
撮影の状況によってモードを使い分けましょう。例えば、明るい屋外ではポートレートモードや風景モードで撮影し、バッテリーを節約できます。
4.連写機能の制限
・連写機能は一度に多くの写真を撮影できますが、これはバッテリーを急速に消耗させます。必要ない場合は連写機能を制限してください。
5.スリープモードを活用
・カメラがアクティブな状態のままでいるとバッテリーが無駄に使われます。長時間撮影しない場合は、スリープモードにしておくと消費を軽減できます。
替えのバッテリーを充備しておく
予備バッテリーの充電: 予備のバッテリーを携帯しておき、撮影中にバッテリーが切れそうになったらすぐに交換できるようにしましょう。
充電器やモバイルバッテリー: 外出先で充電できる環境が整っている場合は、充電器やモバイルバッテリーを携帯しておくと安心です。
オススメ関連グッズ
モバイルバッテリー
充電式カイロ ハンドウォーマー 2個セット 12000mAh
モットル 充電式カイロ
付属のマルチUSBコードで充電の仕方も様々